表彰状、感謝状、委嘱状、卒業証書などは格調高いものが好まれますが、相手に渡すタイミングの関係で印刷内容が変わったりします。差し上げる方の名前が当日でないと決まらないけれど当日差し上げなくてはならない場合などは、名前以外だけを印刷しておいて、当日名前を書き込んだりするからです。また予備の枚数にも気を使う印刷物の一つでもあります。
文字
当社では手書きのものやコンピューターの筆文字フォントを使ったもののどちらも承っております。
文字数はどうとでもなりますし、入れようと思えば何文字で入りますが、全体のバランスを考えると多すぎず少なすぎずにする必要があります。文字が多すぎると真っ黒な印象になりますし、少ないと文字が大きすぎてしまりに欠けます。
用紙
用紙は金色の枠が入った既製品があり、大きさもたくさんありますがオリジナルの枠を印刷してつくることもできます。さらに上部中央にロゴマークを箔押しでつけて、重厚感を加える場合も多いです。卒業証書は透かし入りの紙を利用することもあります。透かし入りの紙は特注となり、時間もかかるので納期を十分に検討する必要があります。
この類いの印刷物は、どれもインキの乾きが遅いので納期の確認は十分に注意する必要がございます。事前にご相談ください。
額縁
ご要望があれば、額縁も手配いたします。額縁は既製品もしくはセミオーダー(大きさは自由ですが枠のデザインはいくつかの既製品から選ぶ)となります。