新刊紹介

月刊『弘前』2022年10月号(第519号)       1冊 380円(税込)

特集 白神マタギ舎 

 1993年12月9日。白神山地は屋久島などとともに日本で最初にユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された。

 登録されてから来年で30年を迎えるが、今年白神マタギ舎(西目屋村)が環境省の「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰の「自然ふれあい部門」を受賞したことを知り、その活動を知りたいと連絡を試みたところスタッフで元弘前大学で教鞭をとっておられた牧田肇氏を紹介いただき、お話を伺った。

  • 表紙写真
    天の川 ・・・・・・ 工藤亮裕(全日本写真連盟会員)
  • 巻頭随想
    菊池俊輔と弘前 ・・・・・佐々木 健(弘前レジェンドを語り継ぐ会事務局)
  • 特集 白神マタギ舎
  • サイエンス、ときどきナンセンス  その59
    ラクターゼ持続性形質の進化 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
  • 猫の時間 40 
    昭和の音色 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
  • さまよえる演劇人 259
    カウントダウン ⑤ ・・・・・・ 長谷川孝治 (劇作家・演出家)
  • ガマシンの半覚醒日記 144
    限(げん)さんが名月の句を詠んだのだ!(俳句あれこれ)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
  • 多々他譚~TATATATAN~ 138
    300年祭追想記 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
  • 整体雑想庵 43 
    疲れた時の微調整 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
  • ニャンともワンダフル 259
    おっちゃんのつぶやき ・・・・・・ 蒔苗隆人
  • 誌上美術館―吉沢せつえの世界 4   
    「奥入瀬の秋」 ・・・・・・ 吉沢せつえ(油絵)
  • 男の厨房 259
    一汁一菜の提案 ・・・・・・ 三上邦康(元教員
  • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ   
    トムと出会って36年 ・・・・ 山田谷さと美 (運営スタッフ
  • 発信 学都ひろさき 144
    産み育てる教育と家族の笑顔 ・・・・・・ 大瀬富士子 (弘前学院大学看護学部 教授)
  • 続 よしなしごと 37
    作男日記 ⑦ 大石武学流 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
  • 男→女リレー随想 202
    汝を愛す ・・・・・・ 佐々木 彩希(常連)
  • 医者様のくりごと
    桃太郎の正義 ・・・・・中村幸夫 
  • 旅の窓から 315
    シバの思い出 散歩道 ⑬ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
  • ましらの珍句漫句 363
    止め時 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
  • 美術と教育のアウトプット 3
    クロッキー ・・・・・・ 蒔苗靖子(弘前大学附属中学校美術科教諭)
  • 霜ネタ劇場 236
    せんりゅう水滸伝 (川柳界の一茶) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
  • 昆虫学者の日常 59
    あぁおもしろい虫のこえ ・・・・・・ 中村剛之 (弘前大学教員)
  • 今月の一冊
    『あくてえ』山下紘加著 ・・・・・・ 小野美穂子 (語り手)
  • 9月のベストセラーズ
  • 湯けむり津軽 19 
    温泉とタトゥー ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
  • 弘前告知板・出版案内
  • 目次
  • 表紙によせて・・・・・・ 工藤亮裕 (日本写真連盟会員)

    天の川
     幼少の頃、「年に一度だけ織り姫と彦星が天の川を超えて再会できる日が七夕」と知って、七月生まれの自分は天の川に興味を持つようになった。小学生の時、ダンボール製の簡単な望遠鏡を作り、覗いた月のクレーターが手に届くように見えた時の感動は今も忘れられないが、高倍率の望遠鏡で天の川銀河の観察は叶わなかった。
     今は、望遠鏡の代わりにデジタルカメラで、星景写真や、銀河等の天体撮影を楽しんでいる。この写真は、昨秋、十和田湖御鼻部山展望台から撮影した天の川であり、左手に映る赤と白の線は飛行灯の光跡である。

バックナンバーはこちら