新刊紹介

月刊『弘前』2020年4月号(第489号)

  • 特集 さくら 

     俳句 千葉新一、小野寿子、須郷権太
        福井千恵子、鳴海顔回、木村あさ子
     写真 増田哲友、工藤順巳、山口和男
        藤田則昭、高橋 明

    • 表紙写真
      西濠夜桜・・・・・・村田孝嗣
    • 巻頭随想
      「物語のうまれる場所」 ・・・・・小杉在良(弘前れんが倉庫美術館 開館準備室)
    • 特集 さくら
    • サイエンス、ときどきナンセンス  その29
      ヒロシマのメッセージ・・・・・・清水俊夫(弘前大学名誉教授)
    • 猫の時間 10 
      旅する猫・・・・・・清水典子(ライター)
    • さまよえる演劇人 229
      前期高齢者三人衆・・・・・・長谷川孝治(劇作家・演出家)
    • ガマシンの半覚醒日記 114
      季重ねに遊んでもいいのだ!・・・・・・鎌田紳爾(音楽家)
    • 多々他譚~TATATATAN~ 108
      直感主義・・・・・・世良 啓(文筆家)
    • 整体雑想庵 13 
      人間の正体は細菌?・・・・・・前田普山(じねん堂休息庵)
    • ニャンともワンダフル 229
      おっちゃんのつぶやき・・・・・・蒔苗隆人
    • 誌上美術館―工藤ぬいの世界 4
      「七宝」・・・・・・工藤ぬい(籐工芸作家)
    • 男の厨房 229
      しらうお・・・・・・三上 邦康(元教員)
    • 文化とデザイン 12 
      ニコちゃんマーク・・・・・スティーブン・マックウィニー(弘前学院大学文学部英語英米文学科 講師)
    • 発信 学都ひろさき 114
      アメリカで日本文学研究を考える・・・・・・尾崎名津子(弘前学院大学人文社会科学部 准教授)
    • 続 よしなしごと 7
      舌切り雀・・・・・・福井次郎(教員)
    • 男→女リレー随想 172
      わたしは不思議でたまらない・・・・・・永井 温子(弘前市地域おこし協力隊 Next Commons Lab 弘前 ラボメンバー)
    • 医者様のくりごと
      〈終の食〉のすゝめ・・・・・中村幸夫(老健カルモナ施設長岩手県滝沢市
    • 旅の窓から 285
      令和元年最後の釣行①・・・・・・根深 誠(著述業)
    • ましらの珍句漫句 333
      神事・・・・・高森ましら(俳人)
    • ミヤノハウス 9
      透明なバリア・・・・・・ミヤモトフミ(まんなかづくり実行委員会)
    • 霜ネタ劇場 206
      ビミョーな関係 その3・・・・・・高瀬霜石(柳人)
    • 昆虫学者の日常 29
      虫屋の魂、ピンセット・・・・・・中村剛之(弘前大学教員)
    • 今月の一冊
      『老後はひとりがいちばん』・・・・・・安保美智子(団体職員)
    • 3月のベストセラーズ
    • 城下町日録 49
      君子は豹変す ・・・・・・佐々木宏一(作家・『無名群』同人)
    • 弘前告知板
    • 目次
    • 表紙によせて・・・・・・村田孝嗣

      西濠夜桜

       「弘前城桜まつり」も全国に知れ渡り、国内外からの観光客がめっきり多くなった。我が家では観光客が出てくる前に桜を楽しもうと、早朝の「朝桜」を楽しんでいる。
       しかし、夜間照明のもとで見る夜桜も見応えがあり、毎年一度は見に出かける。西濠を紺屋町方面に抜けて帰宅しようと歩いていたとき、西濠に写る夜桜があまりにも綺麗で思わず足を止めた。西濠の貸しボートが終わり、水面が鏡のように落ち着いて、夜桜を映していたんだと気づいた。風が無かったこともあり、思いがけなく得をした気分で眺めた。

    バックナンバーはこちら