原稿は書いてみたけど実際にどのくらいのページ数になるのかがわからない、というのはよくある話で、本の出版に携わっていても正確なところはやってみなければ分からないのが正直なところです。それでも見積もりをする上では概算で出さなくてはなりません。
以下は判型における一般的な行数と文字数の組み合わせで、だいたいどのくらいの頁数になるかを試算したものです。あくまで目安としてご利用ください。
判型 | 文字の 大きさ |
行数 | 字数 | 原稿用紙 200枚 |
原稿用紙 300枚 |
原稿用紙 400枚 |
原稿用紙 500枚 |
原稿用紙 600枚 |
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B5 | 13級 | 31行 | 42字 | 69頁 | 103頁 | 137頁 | 171頁 | 205頁 |
A5 | 13級 | 18行 | 51字 | 97頁 | 146頁 | 194頁 | 242頁 | 291頁 |
四六判 | 13級 | 17行 | 44字 | 118頁 | 179頁 | 238頁 | 297頁 | 357頁 |
B6 | 13級 | 16行 | 42字 | 133頁 | 199頁 | 265頁 | 331頁 | 397頁 |
- 文字の大きさ13級は3.25mmです。
- 字数や行数は目安です。
- 各ページ数は文字で全て埋めた状態の90%の文字数で計算しています。
- 原稿用紙は400字詰めで計算しています。
- すべて一段組みの場合です。
- 欧文などは考慮していません。
- 一般的には目次、まえがき、あとがきが加わります。