小説 津軽為信 下

鈴木草太郎

¥3,960 (税込)

天正十三年、大浦家は外ヶ浜を手中にし、いよいよ津軽統一が目前となった。勢力拡大する大浦家に対して秋田の安東家が策動を巡らす。
都では豊臣秀吉が関白に就き津軽に暮らす為信と配下達も無縁では居られなくなる。
弘前藩初代藩主となった為信の軌跡と彼を取り巻く者達の姿を丹念に描いた群像劇。

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商品詳細

  • 製品番号:ISBN978-4-89297-288-1
  • 内容量:410頁
  • サイズ:A4 [210×297mm]
  • 版 数:初版

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