月刊『弘前』2025年5月号(第550号)        1冊 380円(税込)

特集 就労継続支援B型事業所「きりんの里」の挑戦 ―きりんうるしプロジェクト―

 就労継続支援の事業所としては、新聞に掲載される回数が多いのではないかと思っていた平川市にある「きりんの里」。事務局長の小林真弓さんは、イラストレーターでもあり、10年以上前に本誌にも1年間イラストとエッセイを書いてくださったこともある。今年の1月、新年随想を書いていただいた際に「きりんの里」の関係者と知り、ぜひ「きりんうるしプロジェクト」に関することを伺いたいと思っていた。
 この度事業所を訪れて、小林さんと利用者の方にお話を聞かせていただくことができたので、ご紹介したい。

      • 表紙写真
        猿賀神社「御田植祭」 ・・・・・山田好文
      • 巻頭随想
        また、いつか。 ・・・・・ 木村和生(有限会社北方新社 代表取締役)
      • 特集 就労継続支援B型事業所「きりんの里」の挑戦 ―きりんうるしプロジェクト― 
      • サイエンス、ときどきナンセンス  その90
        「ハシリメデス君」 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
      • 猫の時間 71 
        私的に素敵も変わります ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
      • 演人の鍵貸します 28
        メタモルフォーゼ ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
      • ガマシンの半覚醒日記 175
        生涯ハンカクセエのだ! (月刊『弘前』休刊に寄せて) ・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
      • 多々他譚~TATATATAN~ 169
        ひとやすみ~感謝をこめて~ ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
      • ちょっと昔の弘前(1960年代~) ・・・・・・ 写真提供 對馬基起 
      • ニャンともワンダフル 290
        永遠 ・・・・・・ 西谷昭子
      • 些細なことで恐縮です 29   
        三内丸山遺跡の謎の巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
      • 男の厨房 290
        蕗(ばっけ)味噌 ・・・・・・ 藤盛嘉章 (藤盛医院
      • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 37 
        大谷翔平から得たもの ・・・・ 山田谷さと美 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
      • 発信 学都ひろさき 175 (2月号に掲載したものを再掲)
        形を変えて未来へ繋ぐ~学生たちが描く地域の希望~ ・・・・・・ 米塚清子 (柴田学園大学短期大学部保育科・講師)
      • 続 よしなしごと 68
        風に吹かれて、去りぬ ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
      • 男→女リレー随想 233
        タピオカとアサラトと私 ・・・・・・ 毛内仁斎(弘前大学大学院生)
      • 医者様のくりごと
        お花畑の向こう側 ⑲ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
      • 旅の窓から 346
        久渡寺山散策十二ヶ月 五月 ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
      • 未知の句ひとり旅  
        花林檎 ・・・・・ 井上裕太 (弘前学院大学文学部 講師)
      • まちと、アートと、ひとびとと。 10
        種になる、空に咲く ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
      • 霜ネタ劇場 267
        最終回 ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
      • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 15
        やってんな、ミャクミャク ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
      • 今月の一冊
        『見て楽しむ ことば図鑑』 みっけ 天野慶著 ・・・・・・ 福士りか (コスモス短歌会選者)
      • 4月のベストセラーズ
      • 湯けむり津軽 50 
        『弘前』を想う ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
      • 弘前告知板
      • 目次
      • 表紙によせて・・・・・・ 山田好文

        猿賀神社「御田植祭」

         平川市の猿賀神社では5月になると恒例の御田植祭りが行われます。神饌田(しんせんでん)で豊作を願う伝統の行事で1932年に始まり戦時中も休まず行われたそうです。拝殿で奉告祭が行われた後、白装束に花笠の田男と早乙女が参列者の歌う田植歌に合わせて早苗を植えます。
         植えたもち米は10月に稲を刈る苅穂祭を行い、11月の新嘗祭で餅にして神前に供えられます。
         このお祭りの主役は何といっても早乙女の大役を担う小学5年生の女の子達です。手甲と脚絆を付け白装束に花笠といういでたちでぬかるむ田に悪戦苦闘しながらも一生懸命頑張っている姿はとても可愛く微笑ましかったです。

      月刊『弘前』2025年4月号(第549号)        1冊 380円(税込)

      特集 さくら 

       毎年弘前さくらまつり会期中に陸奥新報社主催の「青森県観桜俳句大会」が開催されます(今年は4月27日開催)。
       昨年の大会(第73回)で「桜」を題材に詠まれ、各選者から推薦に選ばれた俳句の中から、作者にその思いを綴っていただきました。
       地元写真家の方々の写真と共にお楽しみください。

      俳句 :

      • モンローの風が生みたる桜蘂 ・・・・・・・・・ 草野力丸
      • 払暁や影まだ持たぬ朝桜 ・・・・・・・ つつゐ怜
      • だだだんと肝に太棹夜の桜 ・・・・・・・・・ 岩村多加雄
      • 人生の節目ふしめの桜かな ・・・・・・ 対馬迪女
      • 搾乳のほのかな湯気や朝桜 ・・・・ 吉田千嘉子

        写真 :

        • 「弘前大学駐車場の桜」 ・・・・・・ 山口和男(津軽写真倶楽部 代表・青森県写真連盟副会長)
        • 「北門と桜」 ・・・・・・ 高橋 明(全日本写真連盟弘前さくら支部長)
        • 「春待桜」 ・・・・・・ 工藤亮裕(全日本写真連盟会員)
        • 「桜狩り」 ・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)
        • 「ゴルフ場の三本の桜」 ・・・・・・ 藤田則昭(弘前美術作家連盟会員)
        • 「桜と辰巳櫓」 ・・・・・・高橋 明(全日本写真連盟弘前さくら支部長)
          • 表紙写真
            「能舞」二の丸にて ・・・・・山田好文
          • 巻頭随想
            「まちとニジマ」 ・・・・・ 浜田大豊(㈱生き活き市場 代表取締役)
          • 特集 
          • サイエンス、ときどきナンセンス  その89
            マイクロプラでいっぱいの脳 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
          • 猫の時間 70 
            文化活動を支える地方紙 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
          • 演人の鍵貸します 27
            新作舞台『セレシアンたち』 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
          • ガマシンの半覚醒日記 174
            寺山さんと仲良しだったのだ! (哲学者・石田和男先生)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
          • 多々他譚~TATATATAN~ 168
            きたもんに来たもん ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
          • ちょっと昔の弘前(1960年代~) ・・・・・・ 写真提供 對馬基起 
          • ニャンともワンダフル 289
            おっちゃんのつぶやき ・・・・・・ 蒔苗隆人
          • 些細なことで恐縮です 28   
            4桁の暗証番号の巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
          • 男の厨房 289
            いもピザ ・・・・・・ 権兵衛 (前期高齢者
          • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 36 
            カンバセーション・ピース ・・・・ 引田幹生 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
          • 発信 学都ひろさき 174
            豪雪の年に改めて思う ―雪は相反する二面性を持っていること― ・・・・・・ 高橋和幸 (弘前学院大学 社会福祉学部 教授・弘前市雪対策懇談会委員)
          • 続 よしなしごと 67
            わだばゴッホになる ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
          • 男→女リレー随想 232
            「お変わりないようで」に嫌気が差して故郷へ ・・・・・・ 井上 青(俳優/タレント)
          • 医者様のくりごと
            お花畑の向こう側 ⑱ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
          • 旅の窓から 345
            久渡寺山散策十二ヶ月 四月 ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
          • 未知の句ひとり旅  
            春場所 ・・・・・ 井上裕太 (弘前学院大学文学部 講師)
          • まちと、アートと、ひとびとと。 9
            弘前の日々 ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
          • 霜ネタ劇場 266
            せんりゅう水滸伝(貫太郎とたかの巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
          • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 14
            もうやめようよ、ミャクミャク(その十一) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
          • 今月の一冊
            『それでも人生にイエスと言う』V・E・フランクル著 ・・・・・・ 福士りか (コスモス短歌会選者)
          • 3月のベストセラーズ
          • 湯けむり津軽 49 
            銭湯と温泉 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
          • 弘前告知板
          • 目次
          • 表紙によせて・・・・・・ 山田好文

            「能舞」二の丸にて

             昨年のさくらまつりの際、市民会館で行われる能のPRを兼ね公園二の丸特設舞台で能が披露された。
             満開の桜を背に舞う姿は、日本の古典芸能が持つ優雅さと気高い気品を感じさせ、その瞬間を逃すまいと必死にシャッターを切った。
             文献によると、室町時代に成立した能は六百年を越える歴史の中で独自の様式を磨き上げてきた、日本を代表する古典芸能のひとつと書かれている。面と美しい装束を用い能舞台で上演される歌舞劇で、哀しみや怒り、恋慕の想いを表現するのだそうである。先人達が築き上げた貴重な文化を次の世代へきちんと残して欲しいと思った。

          月刊『弘前』2025年3月号(第548号)        1冊 380円(税込)

          特集 珈琲の街ひろさきの 自家焙煎コーヒーの店 

              ハローコーヒー・けや木・白神焙煎舎

           珈琲は藩政時代から浮腫病の予防薬として飲まれてきたと言われ、喫茶店が多く「珈琲の街ひろさき」と言わしめるコーヒー文化を持つ弘前。
           コンビニでテイクアウトのコーヒーが手軽に飲めるようになり、「スターバックス」や「ドトール」「タリーズ」が出来、喫茶店に足を運ぶ機会が減った。
           そんな中で最近、「自家焙煎コーヒー」を売りにしているコーヒー店が目立ってきているような気がして、少しずつでも紹介できればと思い取材を試みた。
           自家焙煎コーヒーといえば富田にあった「弘前コーヒースクール」がまっ先に頭に浮かぶ方も多いだろう。品川町や新寺町にも自家焙煎コーヒーのお店があるが、今回は老舗と言える代官町の「ハローコーヒー」さんと桜ヶ丘にある「けや木」さん、新しいところでビーチ西目屋にある「白神焙煎舎」さんを訪ねて、お話をうかがうことができた。

            • 表紙写真
              ちびっこ手踊りの志帆ちゃん ・・・・・山田好文
            • 巻頭随想
              終わりの始まり ・・・・・ 茶 陽(文筆家)
            • 特集 珈琲の街ひろさきの 自家焙煎コーヒーの店
            • サイエンス、ときどきナンセンス  その88
              墨の話(続き) ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
            • 猫の時間 69 
              岩木山のご縁 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
            • 演人の鍵貸します 26
              中三、宇宙へ発つ ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
            • ガマシンの半覚醒日記 173
              テレビ出演しちゃったのだ!(秘密のケンミンSHOW極)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
            • 多々他譚~TATATATAN~ 167
              三陸鉄道に乗って ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
            • 整体雑想庵 72 最終回
              いのちと心(下) ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
            • ニャンともワンダフル 288
              おっちゃんのつぶやき ・・・・・・ 蒔苗隆人
            • 些細なことで恐縮です 27   
              思わぬ痛さの巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
            • 男の厨房 288
              サバ缶のパスタ ・・・・・・ 藤盛嘉章 (藤盛医院
            • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 35 
              カギ尻尾と猫又と私 ・・・・ 石川公子 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
            • 発信 学都ひろさき 173
              人生100年時代、豊かな生活を支える聞こえの健康 ・・・・・・ 小山内筆子 (弘前医療福祉大学 保健学部 医療技術学科 学科長・教授)
            • 続 よしなしごと 66
              弘南鉄道大鰐線 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
            • 男→女リレー随想 231
              80年代、音楽の街、弘前。 ・・・・・・ 小笠原 大(音楽系SNSマーケティング会社勤務)
            • 医者様のくりごと
              お花畑の向こう側 ⑰ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
            • 旅の窓から 344
              久渡寺山散策十二ヶ月 三月 ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
            • 未知の句ひとり旅 2 
              雛の家 ・・・・・ 井上裕太 (弘前学院大学文学部 講師)
            • まちと、アートと、ひとびとと。 8
              手のひらの風物史 ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
            • 霜ネタ劇場 265
              せんりゅう水滸伝(「日本の一番長い日」の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
            • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 13
              もうやめようよ、ミャクミャク(その十) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
            • 今月の一冊
              『すべての、白いものたちの』 ハン・ガン著/斎藤真理子訳 ・・・・・・ 福士りか (コスモス短歌会選者)
            • 2月のベストセラーズ
            • 湯けむり津軽 48 
              お風呂の記念日 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
            • 弘前告知板
            • 目次
            • 表紙によせて・・・・・・ 山田好文

              ちびっこ手踊りの志帆ちゃん

               「青森県ちびっこ手踊り王座決定戦」は、青森県の伝統芸能である民謡手踊りの後継者育成を目的に毎年3月弘前市民会館で開催されている。
               この王座決定戦には県内各地から腕自慢のちびっこが多数参加する。昨年の大会には組踊5組31人、個人71人が出場し王座を競い合った。その実力たるや素晴らしいものがあり、ちびっこの努力は勿論のこと関係者の多大なご苦労がこれを支えていると思う。
               その中で若干6歳、青森の志帆ちゃんの演技におじさんは魅了されてしまった。ひとつひとつの動作に切れがある。これから大きく羽ばたいて欲しい期待のちびっこ発見!

            月刊『弘前』2025年1月号(第546号)        1冊 380円(税込)

            特集 2025年 新年随想 

            今年も8人の方々に「新年随想」を書いていただきました。

             ○元旦に想う ・・・・・・安藤晴美(青森県議会議員)
             ○生涯、酔たるか醒たるか ・・・・・・櫛引洋一(弘前市立郷土文学館企画研究専門員) 
             ○初詣の話 ・・・・・・砧川キヌ子(こぎん刺し芸人)
             ○〝新時代〟の地域おこしとは? ・・・・・・加賀新一郎(相馬凸凹学会代表・相馬地区地域おこし協力隊)
             ○「おもしろい」を発信する仕事をめざして ・・・・・・鳴海 藍(弘前工業研究所 研究員)
             ○人生をちょっとだけ変えることができたら。 ・・・・・・清藤慎一郎(お祭大将プロジェクト)
             ○きりんうるしで繋がる津軽 ・・・・・・小林真弓(きりんの里 設置者)
             ○上機嫌で面白く ・・・・・・月波与生(川柳社『満天の星』代表)
             挿絵 : 工藤新子

              • 表紙写真
                鬼神社裸参り「水垢離の儀」 ・・・・・山田好文
              • 巻頭随想
                青森企業の魅力を学生に届けたい ・・・・・ 安部真之介(株式会社アンカリンク 代表取締役)
              • 特集 2025年 新年随想
              • サイエンス、ときどきナンセンス  その86
                イグ・ノーベル賞 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
              • 猫の時間 67 
                九十路を楽しむきむ先生 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
              • 演人の鍵貸します 24
                子どもボイスアクトクラブの先輩たち ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
              • ガマシンの半覚醒日記 171
                SNSにハマってるのだ!(SNS投稿)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
              • 多々他譚~TATATATAN~ 165
                新年だもん ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
              • 整体雑想庵 70
                いのちと心(上) ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
              • ニャンともワンダフル 286
                生きる道すがら ・・・・・・ 太田 真
              • 些細なことで恐縮です 25   
                寝逃げが好きの巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
              • 男の厨房 286
                冬は煮込み料理(パイカ) ・・・・・・ 権兵衛 (前期高齢者
              • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 33 
                言語の沼につかる ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
              • 発信 学都ひろさき 171
                メンタルヘルスと栄養~折れない「こころ」に必要な栄養とは?~ ・・・・・・ 佐藤瑞穂 (柴田学園大学生活創生学部健康栄養学・助教)
              • 続 よしなしごと 64
                人間だもの ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
              • 男→女リレー随想 229
                「2回戦敗退で飯は食えるか」 ・・・・・・ 佐藤綾哉(コラーニングスペースHLS弘前 代表)
              • 医者様のくりごと
                お花畑の向こう側 ⑮ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
              • 旅の窓から 342
                久渡寺山散策十二ヶ月 一月 ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
              • ましらの珍句漫句 390 最終回
                「私の芭蕉」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
              • まちと、アートと、ひとびとと。6
                変わること、変わらないこと。 ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
              • 霜ネタ劇場 263
                せんりゅう水滸伝(内田百閒の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
              • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 11
                もうやめようよ、ミャクミャク(その八) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
              • 今月の一冊
                『日記の練習』 くどうれいん著 ・・・・・・ 福士りか (コスモス短歌会選者)
              • 12月のベストセラーズ
              • 湯けむり津軽 46 
                温泉がくれるもの ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
              • 弘前告知板
              • 目次
              • 表紙によせて・・・・・・ 山田好文

                鬼神社裸参り「水垢離の儀」

                 今年から2年間月刊『弘前』の表紙を担当することになりました。写真を始めた当初はありきたりな花鳥風月を題材としていましたが何か物足りなさを感じていた頃、ねぷたを撮影した時にその躍動感や表情の豊かさを肌で感じ自分の撮りたいのは人物像なのだと気付きました。以来人物中心の撮影にのめり込んでいます。今年1年津軽の行事やイベントでの様々な人物像をお届けしたいと思います。
                 最初の号は鬼神社の裸参り「水垢離の儀」です。極寒の旧正月に水垢離で身を清めサイギサイギを唱えながら地区の社や祠にしめ縄を奉納するという貴重な伝統行事です。

              月刊『弘前』2024年12月号(第545号)        1冊 380円(税込)

              特集 ―熟年写真家ユニットNAMIOKA TRIANGLEが語る― 弘前で過ごした学生時代と写真への熱い思い

               2025年1月に弘前市立百石町展示館で写真展「CROSS ROAD  ~それぞれの道を歩いてきた3人の写真展~」を開催する写真家ユニットNAMIOKA TRIANGLE(ナミオカ・トライアングル)。今年60才を迎えたメンバーへのインタビューで、弘前で過ごした学生時代の思い出や写真に対する想い、そして今回の写真展の見どころなどを若い人へのメッセージとともにうかがった。
               (NAMIOKA TRIANGLE) 片山康夫・柴田 誠・平野陽児
               誌面構成 柴田 誠

                • 表紙写真
                  最勝院そばにて ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                • 巻頭随想
                  さあ、これから ・・・・・ 木村直美(声楽家)
                • 特集 ―熟年写真家ユニットNAMIOKA TRIANGLEが語る― 弘前で過ごした学生時代と写真への熱い思い
                • サイエンス、ときどきナンセンス  その85
                  「そっくり」は偶然の産物 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                • 猫の時間 66 
                  来世は男性に? ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                • 演人の鍵貸します 23
                  人の和、その源泉 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                • ガマシンの半覚醒日記 170
                  憧れのホールで歌ったのだ!(軽井沢大賀ホール)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                • 多々他譚~TATATATAN~ 164
                  お寺と教会の街で ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                • 整体雑想庵 69
                  地球という知的生命体はいま病んでいる ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                • ニャンともワンダフル 285
                  続52 こころがやさしくなる時「万事休す」 ・・・・・・ 田中みゆき
                • 些細なことで恐縮です 24   
                  スーパーで忘れがちな物の巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
                • 男の厨房 285
                  タバスコ ・・・・・・ 藤盛嘉章 (藤盛医院
                • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 32 
                  こぼれ落ちる言葉 ・・・・ 引田幹生 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
                • 発信 学都ひろさき 170
                  幸せな瞬間~今を大切に~ ・・・・・・ 館  栄 (弘前大学地域創生推進室・副室長)
                • 続 よしなしごと 63
                  大鰐温泉 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                • 男→女リレー随想 228
                  ケーキを切りたがらない三兄弟 ・・・・・・ 小西伶奈(HIROSAKI ORANDOスタッフ)
                • 医者様のくりごと
                  お花畑の向こう側 ⑭ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
                • 旅の窓から 341
                  列車で下北へ ③ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                • ましらの珍句漫句 389
                  偽、茨城県人 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                • まちと、アートと、ひとびとと。5
                    ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
                • 霜ネタ劇場 262
                  せんりゅう水滸伝(宮城道雄の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 10
                  もうやめようよ、ミャクミャク(その七) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                • 今月の一冊
                  『サイレントニャー』小島ゆかり著 ・・・・・・ 福士りか (コスモス短歌会選者)
                • 11月のベストセラーズ
                • 湯けむり津軽 45 
                  冬至の湯 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                • 弘前告知板
                • 目次
                • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                  最勝院そばにて

                   月刊『弘前』にセレクトした写真も今回の12月号で一区切り。担当した二年の間に街から失われた景観や風情も少なくない。
                   五重塔近くの歴史ある喫茶店が最近静かに復活した。読書や珈琲好きにはたまらない貴重な空間。最勝院から始めた表紙写真、ご縁あって隣りで美味しい珈琲飲みながら撮影終えることが出来ました。

                月刊『弘前』2024年11月号(第544号)        1冊 380円(税込)

                特集 ―350年の歴史を守って― 有限会社 二唐刃物鍛造所  

                 弘前には鍛冶町という地名があるように多くの鍛冶屋が軒を連ね農具や武器を製造していました。現在も「津軽打刃物」という伝統工芸品としてりんごの剪定鋏や包丁がその技術を伝えています。
                 今回は、作刀技術を活かして包丁を造っていらっしゃる「有限会社 二唐刃物鍛造所」さんで昨年8月に8代目社長に就任した吉澤剛さんにお話をうかがいました。

                  • 表紙写真
                    虹の丘にて ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                  • 巻頭随想
                    平和への誓い ・・・・・ 作間しのぶ(劇団弘演)
                  • 特集 ―350年の歴史を守って― 有限会社 二唐刃物鍛造所
                  • サイエンス、ときどきナンセンス  その84
                    人工知能、ノーベル賞を席捲 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                  • 猫の時間 65 
                    前世は英国人かも ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                  • 演人の鍵貸します 22
                    津軽×南部 演劇フェスの戦い ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                  • ガマシンの半覚醒日記 169
                    土手町に賑わいが欲しいのだ!(土手町のデパート)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                  • 多々他譚~TATATATAN~ 163
                    「home」at ヒビノス林檎園 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                  • 整体雑想庵 68
                    夜行館ねぷた ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                  • ニャンともワンダフル 284
                    続51 こころがやさしくなる時「音楽文化を育てるために思うこと」 ・・・・・・ 田中みゆき
                  • 些細なことで恐縮です 23   
                    都市伝説の正体の巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
                  • 男の厨房 284
                    「朝ドラ」ゆかりのゴーヤチャンプルー ・・・・・・ はしもと棒 (此岸俳句会
                  • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 31  
                    そこには誰かの人生がある ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
                  • 発信 学都ひろさき 169
                    光を分ける分光学 ・・・・・・ 島田 透 (放送大学青森学習センター客員准教授・弘前大学教育学部准教授)
                  • 続 よしなしごと 62
                    珈琲の街ひろさき ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                  • 男→女リレー随想 227
                    6700歩から学ぶ ・・・・・・ 野々山航士(弘前大学医学部医学科4年)
                  • 医者様のくりごと
                    お花畑の向こう側 ⑬ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
                  • 旅の窓から 340
                    列車で下北へ ② ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                  • ましらの珍句漫句 388
                    「白い秋」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                  • まちと、アートと、ひとびとと。4
                    四神と弘前城菊と紅葉まつり ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
                  • 霜ネタ劇場 261
                    せんりゅう水滸伝(ウラン骨髄の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                  • 寄稿 前川國男の建築
                    弘前市民会館 ――学都弘前の象徴 ・・・・・・ 浪松由子 (一級建築士

                    ※視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」は、著者の体調不良のため今月は休載です。
                  • 今月の一冊
                    『若山牧水より和田山蘭へ書簡二百十二通―短歌を愛し、酒を愛した二人の友情』舘田勝弘編 ・・・・・・編集部
                  • 10月のベストセラーズ
                  • 湯けむり津軽 44 
                    ひとつの桶 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                  • 弘前告知板
                  • 目次
                  • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                    虹の丘にて

                     津軽はりんご収穫の最盛期。久しぶりに弘前りんご公園散策のあと小高い丘に広がる園地に大きな虹がかかる。空も何処となく冬間近な鉛色の気配が漂う。
                     担当させていただいた月刊「弘前」の表紙写真も残すところあと一回となった。

                  月刊『弘前』2024年10月号(第543号)        1冊 380円(税込)

                  特集 怪談愛好家団体「弘前乃怪」  

                   十年以上も弘前で「怪談会」を開催している「弘前乃怪」。会のメンバーは最近、相次いで本も出版している。
                   なぜ彼らは「怪談」を語り続けているのだろう?
                   代表の鉄爺さんに設立の経緯などを執筆いただき、会員の3人(鉄爺、高田公太、鶴乃大助)にお話をうかがってみた。

                  ・始まりと怪談文化の復活 ・・・・・ 鉄爺 (「弘前乃怪」代表)
                  ・〝対談〟 鉄爺、高田公太、鶴乃大助

                    • 表紙写真
                      町並みの記憶 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                    • 巻頭随想
                      弘前でナチュラルワインを造る ・・・・・ 長内宏樹(弘前醸造農事組合法人 代表理事)
                    • 特集 怪談愛好家団体「弘前乃怪」
                    • サイエンス、ときどきナンセンス  その83
                      Yがあるだけでは決まらない ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                    • 猫の時間 64 
                      今なら分かる ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                    • 演人の鍵貸します 21
                      新作舞台『湯の町カムバック』 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                    • ガマシンの半覚醒日記 168
                      回文にハマっちゃったのだ!(回文のすすめ)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                    • 多々他譚~TATATATAN~ 162
                      「home」at 教会 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                    • 整体雑想庵 67
                      ああ弘前 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                    • ニャンともワンダフル 283
                      老いと死 ・・・・・・ 西谷昭子
                    • 些細なことで恐縮です 22   
                      服の買い方の裏技の巻 ・・・・・・ KEI先生 (ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                    • 男の厨房 283
                      夏野菜のキーマカレー ・・・・・・ 権兵衛 (前期高齢者
                    • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 30  
                      儚くも煌めいた夏 ・・・・ 山田谷さと美 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
                    • 発信 学都ひろさき 168
                      快楽性と倫理性は両立するのか ・・・・・・ 藤岡真之 (弘前学院大学社会福祉学部・教授)
                    • 続 よしなしごと 61
                      一代様と鬼コ ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                    • 男→女リレー随想 226
                      編み物沼にハマる ・・・・・・ 青木わかな(HIROSAKI ORANDOスタッフ・エッセイスト)
                    • 医者様のくりごと
                      「マイナンバーカード」の功罪 ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
                    • 旅の窓から 339
                      列車で下北へ ① ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                    • ましらの珍句漫句 387
                      合浦にて ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                    • まちと、アートと、ひとびとと。3
                      土地が育てるアート ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
                    • 霜ネタ劇場 260
                      せんりゅう水滸伝(ウランは売らん) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                    • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 9
                      もうやめようよ、ミャクミャク(その六) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                    • 今月の一冊
                      『共感と距離感の練習』小沼理著 ・・・・・・水木智美
                    • 9月のベストセラーズ
                    • 湯けむり津軽 43 
                      温泉といえば卓球? ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                    • 弘前告知板
                    • 目次
                    • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                      町並みの記憶

                       弘前は土手町を中心に賑わいをみせていた。数軒のデパートや書店、食品や衣料専門店、レストランと子供の頃は土手町に出かけることは特別なことであった。今はスクランブル交差点だけが残った。一番町にあった百貨店のミニチュアを眺めながら記憶が蘇る。
                       そして最近またひとつ弘前のランドマークが消えた。

                    月刊『弘前』2024年9月号(第542号)        1冊 380円(税込)

                    特集 現代津軽こぎん刺し作家 貴田洋子さん  

                     十数年前東京に行った時に上野で貴田洋子さんのこぎん刺しを展示していたのを見た。大きな作品で「八咫烏(やたがらす)」がとても印象的で、こぎんらしく白と藍の色使いのその作品を見て、どれほど時間をかけたんだろうと思った記憶がある。
                     貴田さんは津軽こぎん刺し作家として、芸術的な作品を日本現代工芸美術展、日展に出展、初回入選以降毎年入選している。青森県に帰っていらっしゃったと新聞で見て、機会があったら是非お話をと思っていた願いが叶って、今回お話を伺うことが出来た。

                      • 表紙写真
                        郊外の丘で ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                      • 巻頭随想
                        祭りのあと ・・・・・ 茶 陽(文筆家)
                      • 特集 現代津軽こぎん刺し作家 貴田洋子さん
                      • サイエンス、ときどきナンセンス  その82
                        犬と人とのきもちの通じ合い ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                      • 猫の時間 63 
                        夏目雅子のいた夏 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                      • 演人の鍵貸します 20
                        郷里の地図 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                      • ガマシンの半覚醒日記 167
                        ノスタルジーに浸ったのだ!(パリオリンピック)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                      • 多々他譚~TATATATAN~ 161
                        紅玉 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                      • 整体雑想庵 66
                        落ち着きのなさと本好きの私 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                      • ニャンともワンダフル 282
                        いきものがかり ・・・・・・ 澤田直也
                      • 些細なことで恐縮です 21   
                        犬のお巡りさん3番の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                      • 男の厨房 282
                        酢飯 ・・・・・・ 藤盛嘉章(藤盛医院
                      • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 29  
                        夏の終わりの映画3選 ・・・・ 石川公子 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
                      • 発信 学都ひろさき 167
                        地域で暮らす人々の豊かな生活を求めて―学び続けることの楽しさ― ・・・・・・ 西沢義子 (弘前医療福祉大学大学院地域健康支援学研究科 研究科長・教授)
                      • 続 よしなしごと 60
                        東照宮 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                      • 男→女リレー随想 225
                        祖父との思い出 ・・・・・・ 西村京一郎(弘前大学大学院理工学研究科理工学専攻修士2年生)
                      • 医者様のくりごと
                        夏と猫物語 ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
                      • 旅の窓から 338
                        訪ねてみたいブナの母樹 岩木山嶽コース ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                      • ましらの珍句漫句 386
                        五稜郭にて ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                      • まちと、アートと、ひとびとと。2
                        〇〇に、なる ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
                      • 霜ネタ劇場 259
                        せんりゅう水滸伝(第四の男の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                      • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 8
                        もうやめようよ、ミャクミャク(その五) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                      • 今月の一冊
                        『死なれちゃったあとで』前田康弘著 ・・・・・・水木智美
                      • 8月のベストセラーズ
                      • 湯けむり津軽 42 
                        入浴も文化 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                      • 弘前告知板
                      • 目次
                      • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                        郊外の丘で

                         弘前市内から少し郊外へ出かけるとりんご園と水田が広がる定番の津軽風景。時折北国や北海道を想わせるような景色に出会う。
                         ライラックや白樺、そして意外にポプラが多い。秋空の丘に少し涼しげにポプラが佇む。シベリウスのピアノ曲が似合いそうだ。

                      月刊『弘前』2024年8月号(第541号)        1冊 380円(税込)

                      特集 「豊盃」三浦酒造株式会社  

                       弘前市は昔から酒造りが盛んだが、その中でも全国的に人気のお酒として「豊盃」を挙げる人が多いであろう。昨年公開された映画「バカ塗りの娘」の中でも一升瓶で「ドン」とテーブルの上に載せられた日本酒が「豊盃」だと気づかれた方も多いのでは?
                       今回は、「豊盃」の三浦酒造株式会社の専務取締役で杜氏の三浦文仁さんに、様々なチャレンジや話題になったお酒、全国区になったきっかけなどについても話をうかがった。

                        • 表紙写真
                          公園より望む ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                        • 巻頭随想
                          文学紀行―青森県の名湯 ・・・・・ 櫛引洋一(弘前市立郷土文学館企画研究専門員)
                        • 特集 「豊盃」三浦酒造株式会社
                        • サイエンス、ときどきナンセンス  その81
                          温暖化は2℃を超えている? ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                        • 猫の時間 62 
                          東京の村へ ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                        • 演人の鍵貸します 19
                          わんどらの成長 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                        • ガマシンの半覚醒日記 166
                          名車の揃い踏みなのだ!(ミニカー)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                        • 多々他譚~TATATATAN~ 160
                          お盆と紫陽花 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                        • 整体雑想庵 65
                          遥か思い出の弘前 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                        • ニャンともワンダフル 281
                          夜泣きと朝の散歩 ・・・・・・ 澤田直也
                        • 些細なことで恐縮です 20   
                          初恋の人の名前の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                        • 男の厨房 281
                          青森のトマトで夏を乗り切ろう! ・・・・・・ はしもと棒(此岸俳句会
                        • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 28  
                          わたしのベンチ ・・・・ 引田幹生 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
                        • 発信 学都ひろさき 166
                          手 帳 ・・・・・・ 小磯 明 (柴田学園大学短期大学部 教授)
                        • 続 よしなしごと 59
                          太宰治再読⑤ 太宰治と笑い ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                        • 男→女リレー随想 224
                          ガボンの8月 ・・・・・・ 石山紗希(HIROSAKI ORANDO)
                        • 医者様のくりごと
                          僕たちは7月生まれ ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
                        • 旅の窓から 337
                          七十森山クマゲラ調査 ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                        • ましらの珍句漫句 385
                          「かくトラ?」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                        • まちと、アートと、ひとびとと。1(新連載)
                          はじまりの展示・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
                        • 霜ネタ劇場 258
                          せんりゅう水滸伝(オッペンハイマーの巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                        • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 7
                          もうやめようよ、ミャクミャク(その四) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                        • 今月の一冊
                          『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』今井むつみ著 ・・・・・・水木智美
                        • 7月のベストセラーズ
                        • 湯けむり津軽 41 
                          今も昔も温泉探し ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                        • 弘前告知板・出版案内
                        • 目次
                        • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                          公園より望む

                           市役所の帰りに少し木陰を求めて弘前公園を散策してみる。夏空と緑のコントラストが冴える絶好の一日、櫓の方から市内を望むと少し印象の違う風景が現れる。どこか都会の公園からビル群を覗いたようなイメージに。
                           これからもカメラ片手にまだ見ぬ弘前との出会いを求めて撮影は続く。

                        月刊『弘前』2024年7月号(第540号)        1冊 380円(税込)

                        特集 森のボランティア「岩木山桜会議」  

                         近年岩木山麓のオオヤマザクラネックレスロードがとても美しく、年々開花が早くなっている弘前公園から足を伸ばして花見に訪れる方々も多くなっているように思う。あのオオヤマザクラが一時期悲惨な状態にあったことをご存知だろうか?
                         今月号は岩木山麓で桜並木や防風林の手入れと清掃活動をしているボランティア団体「岩木山桜会議」について紹介する

                          • 表紙写真
                            お堀の夏 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                          • 巻頭随想
                            Love & Peace Activity(いつくしみの心で) ・・・・・ 吉澤俊寿(㈲二唐刃物鍛造所 代表取締役会長)
                          • 特集 森のボランティア「岩木山桜会議」
                            設立から現在、そして…… ・・・・・・ 三浦勝衛(事務局長)
                            山に親しみ山と遊ぶ ・・・・・・ 櫛引孝政(会員)
                            岩木山桜会議のこと ・・・・・・ 石戸谷 滋(会員)
                          • サイエンス、ときどきナンセンス  その80
                            科学研究を加速するAI ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                          • 猫の時間 61 
                            給食の思い出 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                          • 演人の鍵貸します 18
                            北国の、戦争と平和 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                          • ガマシンの半覚醒日記 165
                            先生はモーツァルトなのだ!(キダ・タロー先生)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                          • 多々他譚~TATATATAN~ 159
                            ピープル ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                          • 整体雑想庵 64
                            極微の世界の陽子線治療 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                          • ニャンともワンダフル 280
                            娘の結婚 ・・・・・・ 荘司一子
                          • 些細なことで恐縮です 19   
                            うっかりできないの巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                          • 男の厨房 280
                            ポキ風サラダ ・・・・・・権兵衛(前期高齢者
                          • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 27  
                            わからなさの霧の中で ・・・・ 佐々木蓉子 (弘前れんが倉庫美術館 アシスタント・キュレーター
                          • 発信 学都ひろさき 165
                            百年目のイノベーション ・・・・・・ 市田淳治 (柴田学園大学生活創生学部フードマネジメント学科・特任教授)
                          • 続 よしなしごと 58
                            イメージと異なるやっかいな花 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                          • 男→女リレー随想 223
                            新幹線に乗って ・・・・・・ 樽澤武秀(HIROSAKI AIR 代表)
                          • 医者様のくりごと
                            医療費改定と猫物語 ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
                          • 旅の窓から 336
                            懐かしい信州の山々 ③ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                          • ましらの珍句漫句 384
                            「ずる」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                          • ネプタ馬鹿のモノローグ 12(最終回)
                            まつりが迫って……・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
                          • 霜ネタ劇場 257
                            せんりゅう水滸伝(ふたたび鶴彬) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                          • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 6
                            もうやめようよ、ミャクミャク(その三) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                          • 今月の一冊
                            『二人キリ』村山由佳著 ・・・・・・水木智美
                          • 6月のベストセラーズ
                          • 湯けむり津軽 40 
                            入浴はチームワーク ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                          • 弘前告知板・出版案内
                          • 目次
                          • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                            お堀の夏

                             春には満開の桜そして花筏と訪れる人々を楽しませてくれる弘前公園のお堀。数年前散策した夏、お堀が一面緑色。写真ではきれいに見えるお堀も植物性プランクトンかアオコ等の大量発生で水面の自然環境が悪化している。
                             暑い弘前がもう間近だ。