月刊『弘前』2024年11月号(第544号)        1冊 380円(税込)

特集 ―350年の歴史を守って― 有限会社 二唐刃物鍛造所  

 弘前には鍛冶町という地名があるように多くの鍛冶屋が軒を連ね農具や武器を製造していました。現在も「津軽打刃物」という伝統工芸品としてりんごの剪定鋏や包丁がその技術を伝えています。
 今回は、作刀技術を活かして包丁を造っていらっしゃる「有限会社 二唐刃物鍛造所」さんで昨年8月に8代目社長に就任した吉澤剛さんにお話をうかがいました。

    • 表紙写真
      虹の丘にて ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
    • 巻頭随想
      平和への誓い ・・・・・ 作間しのぶ(劇団弘演)
    • 特集 ―350年の歴史を守って― 有限会社 二唐刃物鍛造所
    • サイエンス、ときどきナンセンス  その84
      人工知能、ノーベル賞を席捲 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
    • 猫の時間 65 
      前世は英国人かも ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
    • 演人の鍵貸します 22
      津軽×南部 演劇フェスの戦い ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
    • ガマシンの半覚醒日記 169
      土手町に賑わいが欲しいのだ!(土手町のデパート)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
    • 多々他譚~TATATATAN~ 163
      「home」at ヒビノス林檎園 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
    • 整体雑想庵 68
      夜行館ねぷた ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
    • ニャンともワンダフル 284
      続51 こころがやさしくなる時「音楽文化を育てるために思うこと」 ・・・・・・ 田中みゆき
    • 些細なことで恐縮です 23   
      都市伝説の正体の巻 ・・・・・・ KEI先生 (弘前カルチャーセンター キッズ向け まんが教室 講師)
    • 男の厨房 284
      「朝ドラ」ゆかりのゴーヤチャンプルー ・・・・・・ はしもと棒 (此岸俳句会
    • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 31  
      そこには誰かの人生がある ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
    • 発信 学都ひろさき 169
      光を分ける分光学 ・・・・・・ 島田 透 (放送大学青森学習センター客員准教授・弘前大学教育学部准教授)
    • 続 よしなしごと 62
      珈琲の街ひろさき ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
    • 男→女リレー随想 227
      6700歩から学ぶ ・・・・・・ 野々山航士(弘前大学医学部医学科4年)
    • 医者様のくりごと
      お花畑の向こう側 ⑬ ・・・・・坂本祥一 (坂本アレルギー呼吸器科医院)
    • 旅の窓から 340
      列車で下北へ ② ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
    • ましらの珍句漫句 388
      「白い秋」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
    • まちと、アートと、ひとびとと。4
      四神と弘前城菊と紅葉まつり ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
    • 霜ネタ劇場 261
      せんりゅう水滸伝(ウラン骨髄の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
    • 寄稿 前川國男の建築
      弘前市民会館 ――学都弘前の象徴 ・・・・・・ 浪松由子 (一級建築士

      ※視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」は、著者の体調不良のため今月は休載です。
    • 今月の一冊
      『若山牧水より和田山蘭へ書簡二百十二通―短歌を愛し、酒を愛した二人の友情』舘田勝弘編 ・・・・・・編集部
    • 10月のベストセラーズ
    • 湯けむり津軽 44 
      ひとつの桶 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
    • 弘前告知板
    • 目次
    • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

      虹の丘にて

       津軽はりんご収穫の最盛期。久しぶりに弘前りんご公園散策のあと小高い丘に広がる園地に大きな虹がかかる。空も何処となく冬間近な鉛色の気配が漂う。
       担当させていただいた月刊「弘前」の表紙写真も残すところあと一回となった。

    月刊『弘前』2024年10月号(第543号)        1冊 380円(税込)

    特集 怪談愛好家団体「弘前乃怪」  

     十年以上も弘前で「怪談会」を開催している「弘前乃怪」。会のメンバーは最近、相次いで本も出版している。
     なぜ彼らは「怪談」を語り続けているのだろう?
     代表の鉄爺さんに設立の経緯などを執筆いただき、会員の3人(鉄爺、高田公太、鶴乃大助)にお話をうかがってみた。

    ・始まりと怪談文化の復活 ・・・・・ 鉄爺 (「弘前乃怪」代表)
    ・〝対談〟 鉄爺、高田公太、鶴乃大助

      • 表紙写真
        町並みの記憶 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
      • 巻頭随想
        弘前でナチュラルワインを造る ・・・・・ 長内宏樹(弘前醸造農事組合法人 代表理事)
      • 特集 怪談愛好家団体「弘前乃怪」
      • サイエンス、ときどきナンセンス  その83
        Yがあるだけでは決まらない ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
      • 猫の時間 64 
        今なら分かる ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
      • 演人の鍵貸します 21
        新作舞台『湯の町カムバック』 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
      • ガマシンの半覚醒日記 168
        回文にハマっちゃったのだ!(回文のすすめ)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
      • 多々他譚~TATATATAN~ 162
        「home」at 教会 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
      • 整体雑想庵 67
        ああ弘前 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
      • ニャンともワンダフル 283
        老いと死 ・・・・・・ 西谷昭子
      • 些細なことで恐縮です 22   
        服の買い方の裏技の巻 ・・・・・・ KEI先生 (ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
      • 男の厨房 283
        夏野菜のキーマカレー ・・・・・・ 権兵衛 (前期高齢者
      • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 30  
        儚くも煌めいた夏 ・・・・ 山田谷さと美 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
      • 発信 学都ひろさき 168
        快楽性と倫理性は両立するのか ・・・・・・ 藤岡真之 (弘前学院大学社会福祉学部・教授)
      • 続 よしなしごと 61
        一代様と鬼コ ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
      • 男→女リレー随想 226
        編み物沼にハマる ・・・・・・ 青木わかな(HIROSAKI ORANDOスタッフ・エッセイスト)
      • 医者様のくりごと
        「マイナンバーカード」の功罪 ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
      • 旅の窓から 339
        列車で下北へ ① ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
      • ましらの珍句漫句 387
        合浦にて ・・・・・ 高森ましら (俳人)
      • まちと、アートと、ひとびとと。3
        土地が育てるアート ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
      • 霜ネタ劇場 260
        せんりゅう水滸伝(ウランは売らん) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
      • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 9
        もうやめようよ、ミャクミャク(その六) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
      • 今月の一冊
        『共感と距離感の練習』小沼理著 ・・・・・・水木智美
      • 9月のベストセラーズ
      • 湯けむり津軽 43 
        温泉といえば卓球? ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
      • 弘前告知板
      • 目次
      • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

        町並みの記憶

         弘前は土手町を中心に賑わいをみせていた。数軒のデパートや書店、食品や衣料専門店、レストランと子供の頃は土手町に出かけることは特別なことであった。今はスクランブル交差点だけが残った。一番町にあった百貨店のミニチュアを眺めながら記憶が蘇る。
         そして最近またひとつ弘前のランドマークが消えた。

      月刊『弘前』2024年9月号(第542号)        1冊 380円(税込)

      特集 現代津軽こぎん刺し作家 貴田洋子さん  

       十数年前東京に行った時に上野で貴田洋子さんのこぎん刺しを展示していたのを見た。大きな作品で「八咫烏(やたがらす)」がとても印象的で、こぎんらしく白と藍の色使いのその作品を見て、どれほど時間をかけたんだろうと思った記憶がある。
       貴田さんは津軽こぎん刺し作家として、芸術的な作品を日本現代工芸美術展、日展に出展、初回入選以降毎年入選している。青森県に帰っていらっしゃったと新聞で見て、機会があったら是非お話をと思っていた願いが叶って、今回お話を伺うことが出来た。

        • 表紙写真
          郊外の丘で ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
        • 巻頭随想
          祭りのあと ・・・・・ 茶 陽(文筆家)
        • 特集 現代津軽こぎん刺し作家 貴田洋子さん
        • サイエンス、ときどきナンセンス  その82
          犬と人とのきもちの通じ合い ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
        • 猫の時間 63 
          夏目雅子のいた夏 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
        • 演人の鍵貸します 20
          郷里の地図 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
        • ガマシンの半覚醒日記 167
          ノスタルジーに浸ったのだ!(パリオリンピック)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
        • 多々他譚~TATATATAN~ 161
          紅玉 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
        • 整体雑想庵 66
          落ち着きのなさと本好きの私 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
        • ニャンともワンダフル 282
          いきものがかり ・・・・・・ 澤田直也
        • 些細なことで恐縮です 21   
          犬のお巡りさん3番の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
        • 男の厨房 282
          酢飯 ・・・・・・ 藤盛嘉章(藤盛医院
        • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 29  
          夏の終わりの映画3選 ・・・・ 石川公子 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
        • 発信 学都ひろさき 167
          地域で暮らす人々の豊かな生活を求めて―学び続けることの楽しさ― ・・・・・・ 西沢義子 (弘前医療福祉大学大学院地域健康支援学研究科 研究科長・教授)
        • 続 よしなしごと 60
          東照宮 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
        • 男→女リレー随想 225
          祖父との思い出 ・・・・・・ 西村京一郎(弘前大学大学院理工学研究科理工学専攻修士2年生)
        • 医者様のくりごと
          夏と猫物語 ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
        • 旅の窓から 338
          訪ねてみたいブナの母樹 岩木山嶽コース ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
        • ましらの珍句漫句 386
          五稜郭にて ・・・・・ 高森ましら (俳人)
        • まちと、アートと、ひとびとと。2
          〇〇に、なる ・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
        • 霜ネタ劇場 259
          せんりゅう水滸伝(第四の男の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
        • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 8
          もうやめようよ、ミャクミャク(その五) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
        • 今月の一冊
          『死なれちゃったあとで』前田康弘著 ・・・・・・水木智美
        • 8月のベストセラーズ
        • 湯けむり津軽 42 
          入浴も文化 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
        • 弘前告知板
        • 目次
        • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

          郊外の丘で

           弘前市内から少し郊外へ出かけるとりんご園と水田が広がる定番の津軽風景。時折北国や北海道を想わせるような景色に出会う。
           ライラックや白樺、そして意外にポプラが多い。秋空の丘に少し涼しげにポプラが佇む。シベリウスのピアノ曲が似合いそうだ。

        月刊『弘前』2024年8月号(第541号)        1冊 380円(税込)

        特集 「豊盃」三浦酒造株式会社  

         弘前市は昔から酒造りが盛んだが、その中でも全国的に人気のお酒として「豊盃」を挙げる人が多いであろう。昨年公開された映画「バカ塗りの娘」の中でも一升瓶で「ドン」とテーブルの上に載せられた日本酒が「豊盃」だと気づかれた方も多いのでは?
         今回は、「豊盃」の三浦酒造株式会社の専務取締役で杜氏の三浦文仁さんに、様々なチャレンジや話題になったお酒、全国区になったきっかけなどについても話をうかがった。

          • 表紙写真
            公園より望む ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
          • 巻頭随想
            文学紀行―青森県の名湯 ・・・・・ 櫛引洋一(弘前市立郷土文学館企画研究専門員)
          • 特集 「豊盃」三浦酒造株式会社
          • サイエンス、ときどきナンセンス  その81
            温暖化は2℃を超えている? ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
          • 猫の時間 62 
            東京の村へ ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
          • 演人の鍵貸します 19
            わんどらの成長 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
          • ガマシンの半覚醒日記 166
            名車の揃い踏みなのだ!(ミニカー)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
          • 多々他譚~TATATATAN~ 160
            お盆と紫陽花 ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
          • 整体雑想庵 65
            遥か思い出の弘前 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
          • ニャンともワンダフル 281
            夜泣きと朝の散歩 ・・・・・・ 澤田直也
          • 些細なことで恐縮です 20   
            初恋の人の名前の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
          • 男の厨房 281
            青森のトマトで夏を乗り切ろう! ・・・・・・ はしもと棒(此岸俳句会
          • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 28  
            わたしのベンチ ・・・・ 引田幹生 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
          • 発信 学都ひろさき 166
            手 帳 ・・・・・・ 小磯 明 (柴田学園大学短期大学部 教授)
          • 続 よしなしごと 59
            太宰治再読⑤ 太宰治と笑い ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
          • 男→女リレー随想 224
            ガボンの8月 ・・・・・・ 石山紗希(HIROSAKI ORANDO)
          • 医者様のくりごと
            僕たちは7月生まれ ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
          • 旅の窓から 337
            七十森山クマゲラ調査 ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
          • ましらの珍句漫句 385
            「かくトラ?」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
          • まちと、アートと、ひとびとと。1(新連載)
            はじまりの展示・・・・・・ 樽澤武秀&優香(HIROSAKI AIR)
          • 霜ネタ劇場 258
            せんりゅう水滸伝(オッペンハイマーの巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
          • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 7
            もうやめようよ、ミャクミャク(その四) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
          • 今月の一冊
            『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』今井むつみ著 ・・・・・・水木智美
          • 7月のベストセラーズ
          • 湯けむり津軽 41 
            今も昔も温泉探し ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
          • 弘前告知板・出版案内
          • 目次
          • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

            公園より望む

             市役所の帰りに少し木陰を求めて弘前公園を散策してみる。夏空と緑のコントラストが冴える絶好の一日、櫓の方から市内を望むと少し印象の違う風景が現れる。どこか都会の公園からビル群を覗いたようなイメージに。
             これからもカメラ片手にまだ見ぬ弘前との出会いを求めて撮影は続く。

          月刊『弘前』2024年7月号(第540号)        1冊 380円(税込)

          特集 森のボランティア「岩木山桜会議」  

           近年岩木山麓のオオヤマザクラネックレスロードがとても美しく、年々開花が早くなっている弘前公園から足を伸ばして花見に訪れる方々も多くなっているように思う。あのオオヤマザクラが一時期悲惨な状態にあったことをご存知だろうか?
           今月号は岩木山麓で桜並木や防風林の手入れと清掃活動をしているボランティア団体「岩木山桜会議」について紹介する

            • 表紙写真
              お堀の夏 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
            • 巻頭随想
              Love & Peace Activity(いつくしみの心で) ・・・・・ 吉澤俊寿(㈲二唐刃物鍛造所 代表取締役会長)
            • 特集 森のボランティア「岩木山桜会議」
              設立から現在、そして…… ・・・・・・ 三浦勝衛(事務局長)
              山に親しみ山と遊ぶ ・・・・・・ 櫛引孝政(会員)
              岩木山桜会議のこと ・・・・・・ 石戸谷 滋(会員)
            • サイエンス、ときどきナンセンス  その80
              科学研究を加速するAI ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
            • 猫の時間 61 
              給食の思い出 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
            • 演人の鍵貸します 18
              北国の、戦争と平和 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
            • ガマシンの半覚醒日記 165
              先生はモーツァルトなのだ!(キダ・タロー先生)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
            • 多々他譚~TATATATAN~ 159
              ピープル ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
            • 整体雑想庵 64
              極微の世界の陽子線治療 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
            • ニャンともワンダフル 280
              娘の結婚 ・・・・・・ 荘司一子
            • 些細なことで恐縮です 19   
              うっかりできないの巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
            • 男の厨房 280
              ポキ風サラダ ・・・・・・権兵衛(前期高齢者
            • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 27  
              わからなさの霧の中で ・・・・ 佐々木蓉子 (弘前れんが倉庫美術館 アシスタント・キュレーター
            • 発信 学都ひろさき 165
              百年目のイノベーション ・・・・・・ 市田淳治 (柴田学園大学生活創生学部フードマネジメント学科・特任教授)
            • 続 よしなしごと 58
              イメージと異なるやっかいな花 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
            • 男→女リレー随想 223
              新幹線に乗って ・・・・・・ 樽澤武秀(HIROSAKI AIR 代表)
            • 医者様のくりごと
              医療費改定と猫物語 ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
            • 旅の窓から 336
              懐かしい信州の山々 ③ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
            • ましらの珍句漫句 384
              「ずる」 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
            • ネプタ馬鹿のモノローグ 12(最終回)
              まつりが迫って……・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
            • 霜ネタ劇場 257
              せんりゅう水滸伝(ふたたび鶴彬) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
            • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 6
              もうやめようよ、ミャクミャク(その三) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
            • 今月の一冊
              『二人キリ』村山由佳著 ・・・・・・水木智美
            • 6月のベストセラーズ
            • 湯けむり津軽 40 
              入浴はチームワーク ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
            • 弘前告知板・出版案内
            • 目次
            • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

              お堀の夏

               春には満開の桜そして花筏と訪れる人々を楽しませてくれる弘前公園のお堀。数年前散策した夏、お堀が一面緑色。写真ではきれいに見えるお堀も植物性プランクトンかアオコ等の大量発生で水面の自然環境が悪化している。
               暑い弘前がもう間近だ。

            月刊『弘前』2024年6月号(第539号)        1冊 380円(税込)

            特集 HIROSAKI ORANDO って??  

             百石町にある建物を改装したHIROSAKI ORANDO。
             各種イベントやりんご箱で作った宿泊施設、カフェもあるというけれど、結局何をしているところ? 入ってみたいけど勝手に入っていっていいのかな? という疑問もスッキリするかも!!
             代表の石山紗希さんをはじめ、新旧スタッフの方がHIROSAKI ORANDOについてご紹介くださった。

              • 表紙写真
                変電所跡に ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
              • 巻頭随想
                笑う太宰フェス、6月に開催! ・・・・・ 平田成直(声優劇団◇津軽カタリスト代表)
              • 特集 HIROSAKI ORANDO って??
                石山紗希、森田優子、青木わかな、小西伶奈
              • サイエンス、ときどきナンセンス  その79
                コイントスは公平か? ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
              • 猫の時間 60 
                地方は可能性に満ちている ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
              • 演人の鍵貸します 16
                演人、その始まりと今 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
              • ガマシンの半覚醒日記 164
                おべ博士が来たのだ!(津軽の三ふり)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
              • 多々他譚~TATATATAN~ 158
                亀甲門あたり ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
              • 整体雑想庵 63
                天使の髪の毛!? ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
              • ニャンともワンダフル 279
                やっと感謝の心が ・・・・・・ 西谷昭子
              • 些細なことで恐縮です 18   
                おじさん同士の相合い傘の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
              • 男の厨房 279
                タコの卵 ・・・・・・藤盛嘉章(藤盛医院
              • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 26  
                インドアも山に行きたい ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
              • 発信 学都ひろさき 164
                他人への「リスペクト」 in ニュージーランド ・・・・・・ 小野厚志 (弘前大学副理事(地域創生本部))
              • 続 よしなしごと 57
                太宰治再読③ 太宰理解のキーワード ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
              • 男→女リレー随想 222
                クビャールな出会いがくれた小さな宇宙 ・・・・・・ 永田 秋(バリ舞踊家・バリ舞踊講師)
              • 医者様のくりごと
                私とコレステロール ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
              • 旅の窓から 335
                懐かしい信州の山々 ② ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
              • ましらの珍句漫句 383
                末法時代 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
              • ネプタ馬鹿のモノローグ 11
                私と養生ねぷた ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
              • 霜ネタ劇場 256
                せんりゅう水滸伝(B29の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
              • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 5
                もうやめようよ、ミャクミャク(その二) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
              • 今月の一冊
                『40歳がくる!』雨宮まみ著 ・・・・・・水木智美
              • 5月のベストセラーズ
              • 湯けむり津軽 39 
                文学と温泉 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
              • 弘前告知板
              • 目次
              • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                変電所跡に

                 数年前まで富士見町の裏通り緑の中にひっそりと趣のある煉瓦の建物があった。かつては変電所として利用されていたと聞く。現在は分譲地に変貌した。
                 また一つ、貴重な弘前らしい景観を失ってしまった。
                 弘前大学や美術館にも近く、ギャラリーやカフェ等何かしらリメイクして活用してほしかった場所の記憶として表紙に取り上げてみた。

              月刊『弘前』2024年5月号(第538号)        1冊 380円(税込)

              特集 相馬紙漉き隊  

               毎年暮れになると相馬中学校さんが卒業証書用の用紙を漉いている記事が新聞に載るので、ずーっと気にはなっていましたが、申込み先が分からなくて今日まできてしまいました。相馬地区の地域おこし協力隊員の穂坂修基さんが「相馬ジャーナル」で「相馬紙漉き隊」のことを書いていらっしゃるのを見て、穂坂さん経由でご紹介いただきました。お話をうかがったのは、「紙漉き隊」の隊長大場良子さん。相馬の紙漉沢で農家を営むかたわら、相馬の紙漉沢にある「ふれあい交流センター紙漉の里」で「紙漉き」体験をさせてくださっています。

                • 表紙写真
                  りんご公園にて ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                • 巻頭随想
                  津軽塗と私 ・・・・・ 蒔苗依里朱(源兵衛の娘)
                • 特集 相馬紙漉き隊
                • サイエンス、ときどきナンセンス  その78
                  生きていて見たい核融合発電 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                • 猫の時間 59 
                  魔女の一撃 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                • 演人の鍵貸します 16
                  わんどらのハコ、再来 !! ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                • ガマシンの半覚醒日記 163
                  オドナイヂメエなのだ!(テアトル弘前)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                • 多々他譚~TATATATAN~ 157
                  一年生になったら ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                • 整体雑想庵 62
                  東京おどろ記! ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                • ニャンともワンダフル 278
                  おっちゃんのつぶやき ・・・・・・ 蒔苗隆人
                • 些細なことで恐縮です 17   
                  捨てるべき服の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                • 男の厨房 278
                  たぬきそばに見る「天かす」の力 ・・・・・・はしもと棒(此岸俳句会
                • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 25  
                  ボランティアと私 ・・・・ 須藤順子 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
                • 発信 学都ひろさき 163
                  どう生活していきたいかを支える ・・・・・・ 北嶋 結 (弘前大学大学院保健学研究科・助教 放送大学青森学習センター・客員准教授)
                • 続 よしなしごと 56
                  太宰治再読② 承認欲求 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                • 男→女リレー随想 221
                  「言葉にならないもの」の行方 ・・・・・・ 赤石弘幸(超初心者鉛筆デッサンサークル Saratto 主宰)
                • 医者様のくりごと
                  コレステロールとサプリメント ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
                • 旅の窓から 334
                  懐かしい信州の山々 ① ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                • ましらの珍句漫句 382
                  盗難大国 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                • ネプタ馬鹿のモノローグ 10
                  いよいよ、始まる ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
                • 霜ネタ劇場 255
                  せんりゅう水滸伝(トリプルパーティの巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 4
                  もうやめようよ、ミャクミャク(その一) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                • 今月の一冊
                  『私らしく、働くということ』主婦の友社編 ・・・・・・水木智美
                • 4月のベストセラーズ
                • 湯けむり津軽 38 
                  弘前の「湯口」 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                • 弘前告知板
                • 目次
                • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                  りんご公園にて

                   桜の花も終わり、りんごの花の季節。
                   岩木山、アップルロード中心に咲き誇り見事な津軽の風景が広がります。
                   市内にある弘前りんご公園では多くの品種が楽しめ花弁もそれぞれ個性豊かな事に気づきます。写真写りの良い花を見つけて近くにあるシードルをいただきながらの撮影。

                月刊『弘前』2024年4月号(第537号)        1冊 380円(税込)

                特集 さくら  

                 毎年弘前さくらまつり会期中に陸奥新報社主催の「青森県観桜俳句大会」が開催されます(今年は4月21日開催)。
                 昨年の大会(第72回)で「桜」を題材に詠まれ、各選者から推薦に選ばれた俳句の中から、作者にその思いを綴っていただきました。
                 地元写真家の方々の写真と共にお楽しみください。

                俳句 :

                • さくらさくら志功の女神うかれ出づ ・・・・・・・・・ 草野力丸
                • 桜咲き母が歩くと言ひ出せり ・・・・・・・ 敦賀恵子
                • 桜に囲まれ人間をやめてゐる ・・・・・・・・・ 坂本吟遊
                • 山桜峡に産まれて峡に嫁し ・・・・・・ 小林五月
                • やはらかき任地の訛り初桜 ・・・・・・・ 井上裕太
                • 鍬入れをあしたに桜散り始む ・・・・ 吉田千嘉子

                  写真 :

                  • 「浪岡城跡の桜」 ・・・・・・ 山口和男(青森県写真連盟副会長・津軽写真倶楽部代表)
                  • 「黄昏時」 ・・・・・・山田好文(弘前寫眞の会 事務局)
                  • 「美しき花筏」 ・・・・・・ 工藤亮裕(全日本写真連盟会員)
                  • 「唐糸御前史跡公園の桜」 ・・・・・・ 工藤順巳(協同組合日専連弘前 顧問)
                  • 「堀越城跡の桜」 ・・・・・・高橋 明(全日本写真連盟弘前さくら支部長)
                    • 表紙写真
                      郊外の桜 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                    • 巻頭随想
                      寄席の誕生 ・・・・・ 佐々木洋子(一般社団法人弘前芸術鑑賞会 副代表理事)
                    • 特集 さくら
                    • サイエンス、ときどきナンセンス  その77
                      生成AIの不都合な真実 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                    • 猫の時間 58 
                      桜のまち 風花茶房 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                    • 演人の鍵貸します 15
                      劇団弘演、咲き誇る ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                    • ガマシンの半覚醒日記 162
                      真剣にクレージーなのだ!(ハナ肇とクレージーキャッツ)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                    • 多々他譚~TATATATAN~ 156
                      ニジマリスト宣言~祝・虹のマート~ ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                    • 整体雑想庵 61
                      人の体が表し、感じるもの ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                    • ニャンともワンダフル 277
                      おっちゃんのつぶやき ・・・・・・ 蒔苗隆人
                    • 些細なことで恐縮です 16   
                      恐怖のシャーペンの巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                    • 男の厨房 277
                      レンコンの酢炒め ・・・・・・権兵衛(前期高齢者
                    • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 24  
                      出会いの場 ・・・・ 引田幹生 (弘前れんが倉庫美術館 運営スタッフ
                    • 発信 学都ひろさき 162
                      「知らないこと」に気づくこと ・・・・・・ 齋藤章吾 (弘前学院大学文学部・講師)
                    • 続 よしなしごと 55
                      後生畏るべし ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                    • 男→女リレー随想 220
                      人生捨てたもんじゃない ・・・・・・ 岡田てる子(昼カラオケ《リオ・グランデ》)
                    • 医者様のくりごと
                      僕の学生時代 (六) ・・・・・相楽衛男 (さがらクリニック)
                    • 旅の窓から 333
                      ものぐさ釣行記 ⑥ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                    • ましらの珍句漫句 381
                      朧の季節 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                    • ネプタ馬鹿のモノローグ 9
                      ねぷたに季節は関係ない!? ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
                    • 霜ネタ劇場 254
                      せんりゅう水滸伝(グラマン戦闘機の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                    • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 3
                      小口を向けないで ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                    • 今月の一冊
                      『フィッツジェラルド10傑作選』村上春樹編訳 ・・・・・・瀬川紀雄(詩誌「風」編集発行人)
                    • 3月のベストセラーズ
                    • 湯けむり津軽 37 
                      湯桜の季節 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                    • 弘前告知板
                    • 目次
                    • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                      郊外の桜

                       全国的にも有名な弘前公園の桜は津軽の春を楽しませてくれる。
                       市内には革秀寺、最勝院、独狐の森、石川公園等桜を楽しめる場所が多い。桜をゆったりと楽しみたい私は小栗山を少し山手に入る山桜や朝方の桜林が気持ち良い。
                       写真はアップルロードから少し入ったお気に入りの桜。

                    月刊『弘前』2024年3月号(第536号)        1冊 380円(税込)

                    特集 もりやま園株式会社  

                     「テキカカシードル」という音の響きも楽しいシードルを世に出した「もりやま園」。りんご栽培の過程で廃棄されてきた「摘果りんご」を使用したシードルで、数々の賞を受賞している。
                     それだけでなく、従来の農作業を〝見える化〟する独自のアプリを開発し、デジタル技術で生産性を高めるDX「デジタルトランスフォーメーション」を取り入れ、りんご農家の変革を進めている。
                     今回は100年続くりんご農家を継ぎ「もりやま園株式会社」を立ち上げた森山聡彦さんに、お話を伺った。

                      • 表紙写真
                        パッチワークの窓 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                      • 巻頭随想
                        最終学歴、岩木大学 ・・・・・ 太田 歩(岩木地区地域おこし協力隊)
                      • 特集 もりやま園株式会社
                      • サイエンス、ときどきナンセンス  その76
                        EV用バッテリーは進化中 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                      • 猫の時間 57 
                        空想喫茶店そのあとに ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                      • 演人の鍵貸します 14
                        三浦ちひろと姫の矜持 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                      • ガマシンの半覚醒日記 161
                        本歌取り俳句は楽しいのだ!(八代亜紀さん)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                      • 多々他譚~TATATATAN~ 155
                        旅と学びの入口~サンキュー・イトヨー~ ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                      • 整体雑想庵 60
                        至福の空間としての書店 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                      • ニャンともワンダフル 276
                        後片付けの苦悩 ・・・・・・ 太田 真
                      • 些細なことで恐縮です 15   
                        こだまとやまびこの巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                      • 男の厨房 276
                        手羽先の唐揚げ ・・・・・・藤盛嘉章(藤盛医院
                      • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 23  
                        認め合うということ ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
                      • 発信 学都ひろさき 161
                        食事のときに食べる姿勢を意識していますか? ・・・・・・藤原健一 (弘前医療福祉大学 学長特別補佐・保健学部学部長)
                      • 続 よしなしごと 54
                        二つの展示館 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                      • 男→女リレー随想 219
                        愛する君へ ・・・・・・ 加藤吉晃(公務員)
                      • 医者様のくりごと
                        僕の学生時代 (五) ・・・・・相楽衛男 (さがらクリニック)
                      • 旅の窓から 332
                        ものぐさ釣行記 ⑤ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                      • ましらの珍句漫句 380
                        液状化 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                      • ネプタ馬鹿のモノローグ 8
                        夏の忘れ物 ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
                      • 霜ネタ劇場 253
                        せんりゅう水滸伝(山本五十六の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                      • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 2
                        同衾したい朱の器 ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                      • 今月の一冊
                        『文学は地球を想像する』 結城正美著 ・・・・・・瀬川紀雄(詩誌「風」編集発行人)
                      • 2月のベストセラーズ
                      • 湯けむり津軽 36 
                        何度でも単純温泉 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                      • 弘前告知板
                      • 目次
                      • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                        パッチワークの窓

                         白銀町は弘前でも特別な場所。公園はもちろん弘前市役所、図書館等近くには重要な建築物が集結している。
                         レトロな旧図書館から望む窓に映る重なり合う建物の合成したかのような風景が面白い。
                         窓から見える弘前公園の桜、今年も開花が早そうだ。

                      月刊『弘前』2024年2月号(第535号)        1冊 380円(税込)

                      特集 2023年 津軽地方の出版物  

                      昨年本を出版された方の中から6人の方に自著の紹介をしていただきました。また、昨年の津軽地方の出版物をリストアップしました。

                      • 『岩谷山梔子全句集』(私家版)
                        大谷大学図書館の雑誌『懸葵』・・・・・・舘田勝弘 (青森県郷土作家研究会代表理事/陸羯南会会長)
                      • 『通り魔 原発の迷宮』(言視舎)
                        原子力は本当に夢のエネルギーだったか?・・・・・・福原加壽子 (内科勤務医 文筆家)
                      • 『こぎん誕生』―もめん からむし ゆきのはな―(路上社)
                        こぎん刺しのルーツを求めて・・・・・・工藤武四(元県立高校美術科教諭・画家)
                      • 『洞爺丸追憶』(津軽書房)
                        洞爺丸(とうやまる)沈没・・・・・横山北斗 (日本ペンクラブ会員・浅虫温泉病院理事長)
                      • 『青春狂気ブルース』(北方新社)
                        「青春狂気ブルース」に寄せて・・・・・・野良生治 
                      • 『川沿いの家』(北の街社)
                        土淵川と共に・・・・・・千葉由紀子 (青森ペンクラブ会誌北の邊編集長)
                      • 2023年津軽地方の出版物一覧

                      • 表紙写真
                        坂道からの十字架 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
                      • 巻頭随想
                        文化都市の終焉 ・・・・・ 今泉昌一(弘前読書人倶楽部代表)
                      • 特集 2023年 津軽地方の出版物
                      • サイエンス、ときどきナンセンス  その75
                        二匹のパパから赤ちゃん誕生 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
                      • 猫の時間 56 
                        春待月 ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
                      • 演人の鍵貸します 13
                        姫よ、幸せであれ ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
                      • ガマシンの半覚醒日記 160
                        弘前はパリに似てるのだ!(パリあれこれ)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
                      • 多々他譚~TATATATAN~ 154
                        はじまりの場所~奈良美智展~ ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
                      • 整体雑想庵 59
                        人の健康って何だろう? ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
                      • ニャンともワンダフル 275
                        ぃい~ ぅお~ ろぉ~ ・・・・・・ 太田 真
                      • 些細なことで恐縮です 14   
                        手袋の落とし物の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
                      • 男の厨房 275
                        「板わさ」を取り巻く考察! ・・・・・・はしもと棒(此岸俳句会
                      • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 22  
                        りんご探しの楽しい日々 ・・・・ 澤田 諒 (弘前れんが倉庫美術館 テクニカルディレクター
                      • 発信 学都ひろさき 160
                        心に寄り添う絵本を ・・・・・・江苅川淳子 (柴田学園大学短期大学部保育科 講師)
                      • 続 よしなしごと 53
                        太宰の陸橋 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
                      • 男→女リレー随想 218
                        ずっと好きだといえるもの ・・・・・・ 松山夕華(公務員)
                      • 医者様のくりごと
                        僕の学生時代 (四) ・・・・・相楽衛男 (さがらクリニック)
                      • 旅の窓から 331
                        ものぐさ釣行記 ④ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
                      • ましらの珍句漫句 379
                        逆断層 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
                      • ネプタ馬鹿のモノローグ 7
                        じいちゃんとの思い出 ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
                      • 霜ネタ劇場 252
                        せんりゅう水滸伝(陣中川柳の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
                      • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 1 新連載
                        ギャラリストにはなれない ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
                      • 今月の一冊
                        『白鶴亮翅』 多和田葉子著 ・・・・・・瀬川紀雄(詩誌「風」編集発行人)
                      • 1月のベストセラーズ
                      • 湯けむり津軽 35 
                        「癒しの湯」硫酸塩泉 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
                      • 弘前告知板
                      • 目次
                      • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

                        坂道からの十字架

                         近年都市計画の整備が進み城下町弘前の各所で道路事情や景観が大きく変化をみせている。以前に弘前市景観委員として参加したことがあるが市民と行政での捉え方に大きな隔たりをあることを痛感した。
                         弘前中央駅周辺の道と景観も大きく変貌したが、雪の坂道から教会が今も変わらず見られることが救われる。