月刊『弘前』2024年6月号(第539号)        1冊 380円(税込)

特集 HIROSAKI ORANDO って??  

 百石町にある建物を改装したHIROSAKI ORANDO。
 各種イベントやりんご箱で作った宿泊施設、カフェもあるというけれど、結局何をしているところ? 入ってみたいけど勝手に入っていっていいのかな? という疑問もスッキリするかも!!
 代表の石山紗希さんをはじめ、新旧スタッフの方がHIROSAKI ORANDOについてご紹介くださった。

    • 表紙写真
      変電所跡に ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
    • 巻頭随想
      笑う太宰フェス、6月に開催! ・・・・・ 平田成直(声優劇団◇津軽カタリスト代表)
    • 特集 HIROSAKI ORANDO って??
      石山紗希、森田優子、青木わかな、小西伶奈
    • サイエンス、ときどきナンセンス  その79
      コイントスは公平か? ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
    • 猫の時間 60 
      地方は可能性に満ちている ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
    • 演人の鍵貸します 16
      演人、その始まりと今 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
    • ガマシンの半覚醒日記 164
      おべ博士が来たのだ!(津軽の三ふり)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
    • 多々他譚~TATATATAN~ 158
      亀甲門あたり ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
    • 整体雑想庵 63
      天使の髪の毛!? ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
    • ニャンともワンダフル 279
      やっと感謝の心が ・・・・・・ 西谷昭子
    • 些細なことで恐縮です 18   
      おじさん同士の相合い傘の巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
    • 男の厨房 279
      タコの卵 ・・・・・・藤盛嘉章(藤盛医院
    • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 26  
      インドアも山に行きたい ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
    • 発信 学都ひろさき 164
      他人への「リスペクト」 in ニュージーランド ・・・・・・ 小野厚志 (弘前大学副理事(地域創生本部))
    • 続 よしなしごと 57
      太宰治再読③ 太宰理解のキーワード ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
    • 男→女リレー随想 222
      クビャールな出会いがくれた小さな宇宙 ・・・・・・ 永田 秋(バリ舞踊家・バリ舞踊講師)
    • 医者様のくりごと
      私とコレステロール ・・・・・金子宏彦 (金子内科クリニック)
    • 旅の窓から 335
      懐かしい信州の山々 ② ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
    • ましらの珍句漫句 383
      末法時代 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
    • ネプタ馬鹿のモノローグ 11
      私と養生ねぷた ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
    • 霜ネタ劇場 256
      せんりゅう水滸伝(B29の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
    • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 5
      もうやめようよ、ミャクミャク(その二) ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
    • 今月の一冊
      『40歳がくる!』雨宮まみ著 ・・・・・・水木智美
    • 5月のベストセラーズ
    • 湯けむり津軽 39 
      文学と温泉 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
    • 弘前告知板
    • 目次
    • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

      変電所跡に

       数年前まで富士見町の裏通り緑の中にひっそりと趣のある煉瓦の建物があった。かつては変電所として利用されていたと聞く。現在は分譲地に変貌した。
       また一つ、貴重な弘前らしい景観を失ってしまった。
       弘前大学や美術館にも近く、ギャラリーやカフェ等何かしらリメイクして活用してほしかった場所の記憶として表紙に取り上げてみた。

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