月刊『弘前』2024年3月号(第536号)        1冊 380円(税込)

特集 もりやま園株式会社  

 「テキカカシードル」という音の響きも楽しいシードルを世に出した「もりやま園」。りんご栽培の過程で廃棄されてきた「摘果りんご」を使用したシードルで、数々の賞を受賞している。
 それだけでなく、従来の農作業を〝見える化〟する独自のアプリを開発し、デジタル技術で生産性を高めるDX「デジタルトランスフォーメーション」を取り入れ、りんご農家の変革を進めている。
 今回は100年続くりんご農家を継ぎ「もりやま園株式会社」を立ち上げた森山聡彦さんに、お話を伺った。

    • 表紙写真
      パッチワークの窓 ・・・・・浜中 淳(ACAC写真部会員)
    • 巻頭随想
      最終学歴、岩木大学 ・・・・・ 太田 歩(岩木地区地域おこし協力隊)
    • 特集 もりやま園株式会社
    • サイエンス、ときどきナンセンス  その76
      EV用バッテリーは進化中 ・・・・・・ 清水俊夫 (弘前大学名誉教授)
    • 猫の時間 57 
      空想喫茶店そのあとに ・・・・・・ 清水典子 (ライター)
    • 演人の鍵貸します 14
      三浦ちひろと姫の矜持 ・・・・・・ 鎌田 龍 (ひろさき演人 主宰)
    • ガマシンの半覚醒日記 161
      本歌取り俳句は楽しいのだ!(八代亜紀さん)・・・・・・ 鎌田紳爾 (音楽家)
    • 多々他譚~TATATATAN~ 155
      旅と学びの入口~サンキュー・イトヨー~ ・・・・・・ 世良 啓 (文筆家)
    • 整体雑想庵 60
      至福の空間としての書店 ・・・・・・ 前田普山 (じねん堂休息庵)
    • ニャンともワンダフル 276
      後片付けの苦悩 ・・・・・・ 太田 真
    • 些細なことで恐縮です 15   
      こだまとやまびこの巻 ・・・・・・ KEI先生(ヨークカルチャーセンター弘前 キッズ向け まんが教室 講師)
    • 男の厨房 276
      手羽先の唐揚げ ・・・・・・藤盛嘉章(藤盛医院
    • 弘前れんが倉庫美術館のスタッフによる リレーエッセイ 23  
      認め合うということ ・・・・ 大澤美菜 (弘前れんが倉庫美術館 広報担当
    • 発信 学都ひろさき 161
      食事のときに食べる姿勢を意識していますか? ・・・・・・藤原健一 (弘前医療福祉大学 学長特別補佐・保健学部学部長)
    • 続 よしなしごと 54
      二つの展示館 ・・・・・・ 福井次郎 (物書き)
    • 男→女リレー随想 219
      愛する君へ ・・・・・・ 加藤吉晃(公務員)
    • 医者様のくりごと
      僕の学生時代 (五) ・・・・・相楽衛男 (さがらクリニック)
    • 旅の窓から 332
      ものぐさ釣行記 ⑤ ・・・・・・ 根深 誠 (著述業)
    • ましらの珍句漫句 380
      液状化 ・・・・・ 高森ましら (俳人)
    • ネプタ馬鹿のモノローグ 8
      夏の忘れ物 ・・・・・・ 野村雄大(ねぷた絵師)
    • 霜ネタ劇場 253
      せんりゅう水滸伝(山本五十六の巻) ・・・・・・ 高瀬霜石 (柳人)
    • 視乎冥冥、聽乎无聲「めいめいをみ むせいをきく」 2
      同衾したい朱の器 ・・・・・・ 髙橋憲人 (弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター 助教
    • 今月の一冊
      『文学は地球を想像する』 結城正美著 ・・・・・・瀬川紀雄(詩誌「風」編集発行人)
    • 2月のベストセラーズ
    • 湯けむり津軽 36 
      何度でも単純温泉 ・・・・・・ 鎌田祥史 (温泉ソムリエ)
    • 弘前告知板
    • 目次
    • 表紙によせて・・・・・・ 浜中 淳(ACAC写真部会員)

      パッチワークの窓

       白銀町は弘前でも特別な場所。公園はもちろん弘前市役所、図書館等近くには重要な建築物が集結している。
       レトロな旧図書館から望む窓に映る重なり合う建物の合成したかのような風景が面白い。
       窓から見える弘前公園の桜、今年も開花が早そうだ。

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